第20回被災地支援活動
2012.12.16
公式ニュース
本日は、「誰かのために」プロジェクトとして
板野友美・峯岸みなみ・近野莉菜・大場美奈・永尾まりや・藤田奈那
穴井千尋(HKT48)の7名と福島県・郡山市にて、支援活動を
行って参りました。
先程、全員元気に解散しましたこと、ファンの皆様にご報告させて
頂きます。
支援活動の様子は一部、ぐぐたすにてレポも行っておりましたが
一カ所目も中途半端な形で終わってしまい申し訳ありませんでした。
言い訳ではありませんが、サンタの格好で車を運転して
二か所目の訪問先の幼稚園でオーバチュアーのきっかけの
セリフを寸劇で言うところから記念撮影の仕切りが上手く出来ず
湯浅君に変わってもらうまで、汗だくのサンタさんをやっていました・・・。
帰りの新幹線の中でオフィシャル携帯カメラマンの方から写真を
何枚か頂いたので、今日の活動のフォトレポートをアップしたいと
思います。
一つ目の訪問先は、郡山市総合地方卸売市場です。
ステージトラックが軽トラに見える・・
毎回、スタッフが場所探しに苦労しているのですが
今回は、鈴木さんをはじめ、青年会議所の皆様に
お世話になり、非常にスムーズに活動を行う事が
出来ました。
この場をお借りして改めて御礼させて頂きます。
ありがとうございました。
メンバーが出てくるのを今かと待ちわびる会場
なんと、1300人もの方が来て下さいました!!
オーバチュアーからのヘビロテ!
昨年に引き続き、今年も12月の活動は
クリスマスバージョンです!左端にいるのは
冬なのに半分屋外の場所で襟足が濡れている
僕です。
会場の皆さんと記念撮影
二か所目は富岡町・川内村の皆様と、幼稚園の生徒の
皆様とクリスマスパーティーをさせて頂きました。
今か今かと待ちわびる園児達。皆可愛い過ぎました。
そして、ヘビロテ!!
初めて生で見るAKB48に富岡町・河内村の
子供たちも皆大興奮!!
サイリウムを灯しました。
初めて見るサイリウム。皆大事そうに持って
帰っていました(笑)
皆で記念撮影!!
メンバーも自然と最高の笑顔になっていました。
最後は、地元名物のグリーンカレーをメンバーと
スタッフ全員で食べさせて頂き、帰りました。
何故、郡山でグリーンカレー?知りたい方は
一度足を運んでみて下さい。
以上となります。
本日で20回目の支援活動。
今回の郡山のように風評被害に悩まされていたり
富岡町や川内村のように、仮設住宅での生活を
余儀なくさせられていたりと、去年の3月11日以降
生活が激変している様々な地域での活動中に、
「忘れないでくれてありがとう」
「忘れられていると思った」
と言われることがありますが、それは違います。
大震災の残した爪痕を周りきるのには、非常に時間がかかります。
、忘れているわけでは決してありません。
そして、皆様にお伝えしたいのは、メンバーにとってもスタッフにとっても
この活動はAKB48としての存在意義を確認することが出来る
大切な時間になっているということです。
また、日頃忙しくしているメンバーが、早朝からの移動でも
最高の笑顔で活動をすることが出来るのも、被災地の皆様が
最高の笑顔で出迎えて下さるからです。
これからも「AKB48」としてだけではなく、「一人の人」として
「誰かのために」出来ることをしていきたいと思います。